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第3回 秋葉原映画祭2018

今回の秋葉原映画祭は、上映会場をUDXシアター/AKIBAシアターの2会場に増やし、発声上映を含めて参加型の新しい映画祭のカタチへ変化した催事となりました。

第3回 秋葉原映画祭2018(AFF2018)ですが、事故やトラブルもなく無事に開催を終了いたしました。今回、前年度の5,997名から、約1.7倍の来場者となる10,244名の方々に、お越しいただきました。上映作品は、 全15作品中/10作品が発声可能となり、初めて発声上映する作品も6タイトルを上映させていただきました。

また、AFF2018では、発声上映作品、声優やアイドル主演のプレミア作品が想定以上の人気となり、作品によっては、販売開始1分で完売するなど「AFF2018」は大いに盛り上がりました。 今回から、お客様の意識が、発声できる映画祭(イベント参加型)という認識へと変わった会期となりました。

今回、地元の電気街・観光・商店街の振興会のご協力など、秋葉原の街がこの文化催事の元につながりました。公式SNSからは、ユーザとつながり、情報発信はもちろん、ご意見や要望から発声作品が10作品へと増えました。AFF2018は、秋葉原のカルチャーを主軸に、街や人などが、つながった催事となりました。​​

AFF2018では、上映15作品中/10作品にて「発声上映」の実施を行い、大盛況にて幕を閉じることができました。発声上映会につきましては、全国で一番多くの作品上映の実績と運営ノウハウを持つまでに至りました。トラブルなく無事に催事を終了しましたが、急激に来場者が増えたことによる新たな課題点も見えてきました。次回の開催時までに企画や運営面の強化、課題点を速やかに改善し、映画祭の精度を高めていきたいと思います。


また、日本独自ともいえる「発声上映」という鑑賞方法は、新たな概念を生み出しました。

国内の映画祭では、公開終了後の作品のみ上映可能という枷がありますが、発声上映という手法は、イベント性がとても高く、参加型の上映手法として、徐々に定着しつつあります。この手法はファンにも嬉しい発見であり、興行の再動員につながるという新しい可能性となりました。


これからも成長と拡大を続けていく、秋葉原映画祭の活動に大いにご期待ください。



秋葉原映画祭実行委員長 青木龍馬

 

第3回 秋葉原映画祭2018|開催日:2018年5月3日(木)- 5月5日(土) 主催:秋葉原映画祭実行委員会

共催:一般社団法人千代田産業振興協会

後援:東京都/千代田区/TOKYO MX/江戸総鎮守神田明神/つくばエクスプレス/千代田区観光協会/秋葉原電気街振興会/秋葉原観光推進協会/秋葉原駅前商店街振興組合/秋葉原タウンマネジメント/AKIBA観光協議会/千代田区商店街連合会/東京商工会議所千代田支部/日本動画協会

企画:King/モバコン/東洋レコーディング/メディアゲート・アブストリームクリエイション 

協力:アトレ秋葉原/mAAch エキュート神田万世橋/富士ソフト・アキバプラザ/トイグループ ほか

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